鬼となった


今夜は午前1時まで次男の数学に付き合った。

彼は中3で、夏休みの課題をほぼ課されていない。それをいいコトに彼はこの1週間の夏休みを無駄に過ごしてきた。

彼の弱点は、基礎的知識にムラがあること。1年生で習ったところは覚えていないが、2年生で学んだところは覚えている、またはその逆のパターン・・・。この状況を打開するには復習しかないのだが、今日やらせた「比例・反比例」のところは簡単な文章題すら解けなくなっている。

ここで、心を鬼にして、ゲンコツ、平手打ち、胸ぐらを掴んだ。

伝えたかったのは、生き、学ぶ姿勢のこと。先生方のこと。自分を磨くということ。

毎日のんべんだらりと過ごしてさえいられれば幸せなのか?

先生方は、ヘルメットを被らず自転車通学し、シャツはズボンからはみ出させ、「個人の自由だと思います」と口へんぱくを言うガキのくせ、こんな簡単な問題も解けん奴は殴り倒したいと思ってるはず。(お前のことだ!)なぜ、殴らないのか?殴る価値がない。かつそんな奴の人生はどうでもよい。人間を、人生を、今この時をナメるな。もっと真摯に努力をしろ。

刀鍛冶は、刀を作るのに数万回も叩き上げる。お前はどうなんだ?自分を鍛えているのか?今のままじゃ、鎌にも包丁にさえもなれない。”DIAMOND IN THE ROUGH”は磨かなければ原石のままなんだぞ。

おいおい泣く次男に対して、心では詫びながらも謙虚に努力する姿勢を身につけてもらいたいと願いつつビンタを叩きました。こういう時は親であることが嫌でたまりません。でも、明日、目覚めたら、また親で在り続ける定めです。親も、自分を鍛えあげていかなければならないと思う午前1時です。