集合知能の嘘


マービン・ミンスキー氏が集合知能を真っ向から否定している文書を読んだ。

曰く、

  • 集団の中に一般的な叡智があるとは信じられない。
  • 普通の知能の人々がたくさん集まって協力すれば、一個人の知能よりもより高い知能を示す行動をする・・・というのは時によりけり(^O^)
  • 歴史を振り返れば、多くの人々が大賛成した場合のほとんどは、大惨事か、文明崩壊か、大衆をうまく説得できるヒットラーのような人物が現れるか。
  • マルハナバチはたった一匹のメスが社会バチの知能集団コロニーを作り上げてしまう。
  • 科学の歴史を振り返ってみると、叡智というものは、アイザック・ニュートン、ジョン・フォン・ノイマン、アラン・チューリング、アルバート・アインシュタインなどの「個人知能」によってもたらされているのがわかる。
  • わずか100人の個人が知的革命によって西欧の科学を形作ってきたのに対して、大衆の「集団知能」は、逆に科学を何百年も停滞させてきた。

どんなコトも、個人の頑張りが基礎にあって、変化が、改革が、始まる。