企業もピアとして参加~セミピュアモデル
企業もピアとして参加~セミピュアモデル

SCBの17箇条

第7:企業もプレイヤーの一つとして参加 ~ SCBブランドと企業ブランドの使い分け

企業は資源や組織を有していることから信用があり、コミュニティの一員となることでメリットが多い存在ですが、営利目的に存在し展開する事業の目的・方針が固定化している、また、トップダウンの組織であるため意志決定に時間がかかるなどのデメリットもあります。

地域コミュニティブランドでは企業をコミュニティの一員としてつなげるための形態を「セミピュア・モデル」として提案しています。これは、C/S(クライアント・サーバ)モデルでトップダウン的に統制されている企業そのものをカプセル化し、対等な関係として他のピア(コミュニティの一要素)とつなげます。そのうえで、企業内の人(エレメント)が企業の外かつコミュニティ内部で活動することを推奨します。これによって、企業内のエレメントが責任を持って実行しうる範囲についてはエレメントが自律的に行動し、エレメントの範疇を超えるものは企業の責任で判断、行動します。つまり、エレメントは単体で行動するときはピア、企業の内部に属して行動するときはクライアントという二つの顔を持つということになります。

企業は、コミュニティ内部では一人のプレイヤー(ひとつのピア)として活動しコミュニティそのもののブランディングに腐心しますが、同時にコミュニティ外では企業として独立して活動し企業自身のブランディングを行うのです。

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企業もプレイヤーの一つとして参加