2015-01

よしなしごと

教育というものは

株式会社植松電機の専務取締役、植松努さんの言葉。「教育というものは、死に至らない失敗を安全に経験させるためのものだった」(中略)「失敗をマイナスだと思っている大人がたくさんいて、その人たちがみんなの可能性と自信を奪ってきた」
マネジメント

老いるということは

老いるということが、経験を獲得することと同義であるなら、それは素晴らしいことだ。 20歳代の時には、若くて無理が効くから、若いうちに持ち得る「労働時間や労働量」こそが評価されるべきだと思っていた。 しかし、年齢を重ね、経験を積むと、労働量...
マネジメント

原因論ではなく目的論

泣いて駄々をこねる幼児。 アドラー心理学によれば、「なぜ泣いているのか」より「何のために泣くのか」を検討することで問題の解決が図られるとする。 原因論より目的論。 子供の場合は、自分への注目を要求している。 取るべき対処はただ一つ...